HOT ! 萩焼『徳利・酒盃揃い』大和作太郎（松緑）造（共箱）明治〜大正期

手付の徳利2本と酒盃5客の揃いになっております。人気作家★水谷渉【師：中川自然坊＆鯉江良二】赤楽ぐい呑み。酒盃はそれぞれ形を変えて作られており、作者の腕の高さが伺えます。茶道具　真葛焼　宮川香斎作　染付　松葉文　蓋置　共箱　V　4582。100年以上前に作られたものですが、状態が良くキズもお直しもございません。骨董皿　清朝期 粉彩花文輪花小皿　中国古玩 美術皿　 一枚。徳利・酒盃共に漏れございませんのですぐにお使いになれます。江戸期　万古焼　急須　萬古焼　茶器 陶器製 急須 装飾リボン。共箱には『萩焼　酒冠東光山大和松緑』として印が捺してあります。美濃焼　林景正作　草文　ぐいのみ　六客　共箱　V　4184。陶印が酒盃それぞれに(写真3)、徳利の片方(写真4)に『松緑』が捺してあります。影青陵陰刻蓮紋花盤 中国美術 中国古玩。《徳利》胴径6.5㎝　頸径2.8㎝　高さ10.8～11.1㎝《酒盃》口径4.3～4.7㎝　高さ3.1～3.6㎝　高台径2.1～2.2㎝共箱。抹茶碗　萩焼き等3個セット。キズ、直しなし。古伊万里　色絵草花文四方盃 高台内に記年款「大明成化年製」 合箱。【参考文献】陶磁大系「萩・出雲」　平凡社山口県ホームページ（WEB）▢大和作太郎安政2年(1855)～大正10年(1921)萩焼。丹山窯　小峠葛芳造　三島手花文　菓子皿　五客　共箱　V　4443。陶工。茶道具　栄山造　黒楽茶碗　共箱　V　4212。号～松緑。九谷★古九谷★蓋もの★煮物碗★赤絵金彩★窓絵★人物花鳥文★骨董★アンティーク。安政2年(1855)の生まれで、東大寺窯の職長は明治14年から20年頃(26歳から32歳頃)の間であった。古伊万里　染付　微塵唐草の図　蓋茶碗　２客　C556AS-CWk。彼が陶工として身を立てたのは、父弥五郎の影響であろう。伊万里　鍋島焼　虎仙窯　花器。弥五郎は家業の呉服商のかたわら、半磁器の土を使う萩小畑・泉流山窯の陶工でもあったという。薩摩焼　畦元紀秀作　色絵金彩　花文　盃　共箱　C　3818。明治20年(32歳)、作太郎が、松本に開窯したとき、作品の高台に松緑印を押していることに早くも作家意識がうかがわれる。花器。この萩松本・松緑窯は、3年後に廃止となり、明治23年、山口町万代彦七の経営する「山口焼」の職長として招聘されて、一家挙げての山口移住となった。森正　作　馬酔木窯　魚　アート　陶芸家　貴重　レア。明治25年(37歳)、作太郎(松緑)は山口焼の職長を辞し、独立自営の窯を宮野村大山路(現在山口市)に開窯する。中島勝乃利　飴釉織部徳利　箱なし。山口宮野・松緑窯(宮野焼)のはじまりである。明時代　染付　龍鳳紋　皿　飾り皿　宣徳　時代物　落款　民家蔵出し。付近には、瓦や煉瓦の窯若干が有り、瓦場、煉瓦場として知られていた。1856～1900年　明治時代　肥碟山信甫製　田代紋左衛門　名品　絢爛豪華　大鉢。ちなみに、大山路の岡の原遺跡からは、弥生式土器、土師器、須恵器が表彩されている。山十窯 加藤光右衛門 瀬戸天目茶碗 共箱 石州流 十六代 片桐貞友 書付。大和松緑はこの窯で、大正10年(1921)、66歳の生涯を了えるまでの29年間、この地域に見出した良質な粘土を使いこなして、萩時代に習得した「石焼」と称する磁器系の焼物や、大道土を主原土とする萩焼系の焼物を製作し続けて、萩焼陶工としての一生を終えた。極真焼　宮内庁御用達　十四代辻常陸製　染付　三亀文　三つ足菊皿　C　4124。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#酒盃#酒器#徳利#酒#萩#茶道#古美術#骨董#大和作太郎#大和松緑#山口#酒杯#茶の湯#美#茶室#茶席#茶会#茶事